これはブレーカーという物です。主に電気を使いすぎると「バチン!」と切れるあれです。

安全装置です。

エアコンの工事に伴いブレーカーを取り替えることになったのですが

目に付いたのがこのブレーカー。

真ん中あたりに110V30Aとあります。30アンペア流れるまで切れません。

しかし接続されている電線の太さですとそれだけの電気を流せないことになっていました。

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電線には『許容電流』というものがあります。それを超えると熱をもち危険な状態になります。

発火に至ることもあります。

そこで電線の『許容電流』を超えるとブレーカーが切れて電気を遮断し保護してくれます。

一般家庭ではIHクッキングヒーターや深夜温水器などを除けば各回路に20アンペア以上の電

流が流れると切れるブレーカが取り付けられています。

同じ回路からホットプレートでお好み焼き焼きながらポットでお湯を沸かすと切れますよね。

それは電線を火災などから保護してくれているわけです。

しかし写真のブレーカーの場合、ホットプレート2台並べて使っても切れない。

切れないので都合が良い?  いえいえ危険です。

本当にたまたま事故にならなかったようです。

ですのでよく切れるからといってブレーカーをもっと大きい(たくさん同時に使っても切れな

い)物に替えてほしいというご要望にはお応えできないのです。

その場合は専用の回路を増やす工事が必要となります。