家主様から「エアコンが運転できない。」との依頼で先日点検にうかがいました。運転ランプ点滅のまま全く運転できません。当店施工ではなく、また、まだ新しいのでメーカー依頼をお願いしたところ、「電圧が低いので配線の点検を」ということです。本日、再点検にうかがいました。
電圧50V以下!スイッチがかんでるわけがないし...。露出配線でしたので、配線の状態は目視できます。コンセント異常なし、ジョイント部異常なし、途中VVFケーブル異常なし。
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分電盤のふたを開けると、ブレーカーが焦げてVVFの被服はポロポロめくれてきます。締め付け不良と思われ、LINE側ネジが空回り。ケーブルをカットしてブレーカーを交換しました。
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交換後、電圧正常、エアコンも正常に動作しました。
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右側が正常、左側は締めすぎた時によくある『割れ』があり、またよく見ると押え板がなくなっています。ここで発熱していたことがよくわかります。この回路を増設された工事屋さん、多分ネジを締めていく時に違和感があったはず。こういうことがおこるので小心者の私は少しでもおかしいなと思えば、もう一度やり直すようにしています。
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お客様からは「助かったわぁ。おおきに。」と言っていただきましたが、恐縮です。
反省すべきは最初にうかがった時に電圧まで確認していなかった事。運転ランプが点滅していたのでまさかでした。その時確認していれば再訪問はなかったわけで、家主様や借主様にご迷惑ご不便をおかけしました。申し訳ありません。もう一度基本作業の徹底を考える日でした。